Monsieur Voice / Artist Nude

1999〜2017 携帯サイトARTIST NUDE "ムッシュ@Rock" より

【マ】


 

マドンナ

80年代の歌姫、マドンナ登場
80年代の全米ポップ・シーンはMTVの登場で大きく変貌した。そうしたシーンの変化の恩恵を最も顕著に受けたアーティストの一人がマドンナ。キャッチーなサウンド・プロダクションとマドンナ自身のキャラクターも大きかったがMTVでの「ホリデイ」のパワープレイがなければ今のマドンナはなかったと言っても過言ではない。そのマドンナは1977年にミシガンからNYにバレリーナになる夢を求めて上京したが、様々な出会いを経て1983年「エブリボディ」「ホリデイ」が相次いでダンス・チャートで大ヒット。折からスタートしたばかりのMTVで金髪のモンローばりのマドンナとレザー&チェインのルックスが一気に人気を呼びポップ・チャートでも「ラッキー・スター」(4位)が大ヒット。続く「ライク・ア・バージン」が初の全米No.1を獲得、マドンナのポップ・スターとしての人気を確立したのだった。
【ムッシュから一言】
大変苦労してチケットの良い席を入手する。
例えばマイケル・ジャクソン、そしてマドンナ。
場所はBIG EGG、開演しても前の良い席はポチポチと空いている。
そして少しするとコワイ系らしき男達が銀座、六本木あたりの美人スタイル良し、ど派手な水系の女性を連れてその席に座る。
そしてセレブで埋め尽くされるのです。
やはりマドンナ、マイケルはすごいと思いましたね。
 
エロチシズムと映画への接近
80年代中盤のマドンナの人気たるや凄まじく、世界中の女の子がマドンナの出で立ちを真似た「マドンナ・ワナビーズ」となるほど。「クレイジー・フォー・ユー」(1985)「リヴ・トゥ・テル」「パパ・ドンド・プリーチ」(1986)「オープン・ユア・ハート」「フーズ・ザット・ガール」(1987)とまさしく全米No.1量産体制に入ったマドンナは、『スーザンを探して』(1985)に続き『フーズ・ザット・ガール』(1987)で3本目の映画出演とサントラ担当を果たしたが映画興行成績は×。一方アルバム『Like A Prayer』(1989)以降セクシー路線に移行したマドンナは教会で淫靡な映像を展開するPVの「ジャスティファイ・マイ・ラヴ」(1991)に象徴されるエロチシズムの世界に急速に没入。アルバム『エロチカ』(1992)や自らのヌード写真集『セックス』(1992)を発売するなど、プレスの評価はさておき、独自の世界に入り込んで行くのであった。
【ムッシュから一言】
マドンナがベネチアの運河を行く隅田川のボートと違う形のボートの上で「ライク・ア・ヴァージン」を歌っているのをMTVで見た時はナンダ?と思いました。
 
エレクトロニカによるマドンナの変貌
このままあっちの世界に行ってしまうのでは、とファンの気を揉ましたマドンナは久々に商業的な失敗作となった『ベッドタイム・ストーリー』(1994)からそれでもNo.1「テイク・ア・バウ」を放った後また映画に戻る。アルゼンチン革命の母エヴィータ・ペロンを演じた映画『エヴィータ』(1996)ではゴールデン・グローフ主演女優賞を受賞。しかし更にマドンナは自己革新を進める。鬼才ウィリアム・オービットと組んで当時シーンを席巻していたエレクトロニカやトリップ・ホップの要素を大幅に取り入れた意欲作『レイ・オブ・ライト』(1998)はマドンナの表現者としての再定義と言える傑作で、彼女に初のグラミー賞をもたらした。同様の路線の次作『ミュージック』(2000)もタイトルナンバーが通算12曲目の全米No.1となり、マドンナは新境地の確立に見事に成功したのだった。
【ムッシュから一言】
あっという間にスターダム映画はこなすはヒット曲ガンガン!
エロイ時は超エロク、人妻の時は大人妻!
問題起こすのはスターの証しです。
 
そしてマドンナは新たな境地を求める
イギリス人の映画監督、ガイ・リッチーとの結婚を果たし、愛息ロッコの出産という最良の形で2000年代をスタートしたマドンナは更に意欲的な活動を続ける。007映画の『ダイ・アナザー・デイ』(2002)への楽曲提供、折からのイラク戦争を批判するかのようなPVで物議を醸したアルバム『アメリカン・ライフ』(2003)、2003年のMTVヴィデオ・ミュージック・アウォードでのブリトニー・スピアズ、クリスティーナ・アギレラ、ミッシー・エリオットらとの競演、ブリトニーとの競演シングル「ミー・アゲンスト・ザ・ミュージック」(2003)、そしてそれまで拒否し続けてきたネットへの作品アップロードも、今年アップルのiTuneミュージック・ストアに全作品を提供するという快挙を断行。11月には久々の新作『Confession On A Dance Floor』の発表を控えたマドンナ、新曲「Hung Up」も好調でその快進撃はまだまだ続く。
【ムッシュから一言】
とにかくこんなアーティストはなかなか現れないと思います。
エルビスの命日にお生まれになったそうでこれからも快進撃は続くという事でしょう。
メデタシ!メデタシ!